館長
ウィリアム・レイバー
1983年 6月7日 生まれ
2006年: イリノイ州ノースランド工科人文学研究所 卒業
2006年: サイレントヒル歴史資料館 入職
2013年: 地元の学校と連携し子ども向けの体験型歴史展示を企画・実施
2017年: 資料館のデジタルアーカイブ化により重要資料の保存と公開を推進
2019年: 前任者のフランク・アンダーソンから館長職を引き継ぐ
サイレントヒルの街に初めて訪れたのは、私が博物学に興味を持つよりもずっと前——それは10歳の頃の出来事でした。
サマーバケーションで両親に連れられて、美しいトルーカ湖を見たときから……私がこうしてサイレントヒルの街と共に生きるという運命は決まっていたのでしょう。
この街に深く興味を持ったのはそれよりもずっと後のことでした。
自然を愛した少年だった当時の私が特に気に入ったのは、サイレントヒルの豊かな自然、調べれば調べるほど、歴史があふれだす魅力的な街の姿……。
私の心はすっかりとこのサイレントヒルという街に釘付けになっていました。
それからとてもとても長い時間を経て……まさかサイレントヒルの歴史を担う立場になるとは、人生とは数奇なものです。
私も今や子を持ち、かつての両親のようにサマーバケーションに子を連れ出す立場になりました。
サイレントヒルに越してきて、じきに20年ばかりになります。
しかしまだまだ、知られざる魅力に溢れたサイレントヒルに、愛情は深まるばかり。
この街のすばらしさを後世に伝えていくことが、今の私の大切な使命です。
スタッフブログ
2021.09.03
デジタルアーカイブ化の夢
当館はデジタルアーカイブ化を推進していることもあり、サイトの運営にも力を入れている。
このたび、それぞれのスタッフが個性豊かなページを作れるよう、スタッフページを拡張する運びとなった。
彼らの日常に触れ、親しみやすさを感じてもらえれば幸いだ。
2021.11.23
あなたのサイレントヒル愛やいかに?
サイトに設置した『サイレントヒルテスト』のコーナーはお楽しみいただけているだろうか?
もしも答えに悩んだときは、ぜひ当館のサイトを隅々まで調べてみてほしい。
答えは不思議と、思いがけない身近なところにあるものだ。
テストには、サイレントヒル愛に溢れたスタッフによる選りすぐりの問題を集めている。
上級まで解けるほどサイレントヒル愛に溢れた方には、ぜひ資料館まで足を運んでほしい。
来館時に「上級をクリアしました」と声をかけてくれるなら、私お手製の“超級”問題をお出しするとしよう。